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六白金星は、金属性質です(内なる金属の性質)。プライドが高く頑固、超マイペース、一点集中主義、恋愛においては慎重タイプで奥手、他人をなかなか信用しないという特徴があり、自分の殻に閉じこもる性質です。 でも、ひとたび相手を信用すると、一生大事にするという働きがあるため、六白金星は身内の星とも言われています。 うまくいくポイントは、六白金星の特徴はひとつの目標に向かってコツコツ努力するタイプなので、彼のペースを乱さないことです。自分のペースを乱す相手は、たとえ身内でも憤然と怒ります。 また恋愛の初期は果敢にアタックしますが、中期になると実利を優先するところがあります。仕事と恋愛はどちらが大切か、付き合っている彼女は価値があるのか、機械的に計算する特質があるのです。
彼が別れを決心して自分の世界に閉じこもると、そこからは出てきません。金属の鉄の扉でシャットダウンしてしまいます。 女性の焦りや不安からくる愛情や感情では、その扉を開けることはできません。彼は実利で計算して理論的に「別れ」の決断を下してしまいます。そのため沈黙期間が過ぎても、一度下ろした鉄の扉は、なかなか上げません。 「うちにこもる鉄の性質」を理解し、粘り強く根気よくやっていかないと、彼は心を開かないでしょう。復縁は難しいタイプで、当然、沈黙もあまり功を奏しません。彼の鉄の扉を開ける方法は、粘り強い実利の説得です。 あなたの価値を高めながら、理論的に彼を納得させるしかありません。その部分で彼が納得して初めて、愛情や感情を受け入れるのです。
沈黙が無効なタイプのため、沈黙後のメール作成は難しいですが、まずは次のような感じで送ってみましょう。 「○○へ半年ぶりにメールします。お元気でしたか? 今日は、○○にお願いがあってメールしました。たしか○○の仕事はシステムエンジニアでしたよね。実は私の知り合いに会社を興した人がいて、たまたま仲間でお酒を飲んだ席で、私が○○と話をしたら、先方さんが興味を持って、ぜひ会いたいと言ってきたのです。『うちみたいな貧乏な会社に本格的なシステムは導入できないが、単価が安く効率的なシステムができないか知恵をお借りしたい。当然謝礼は出します』と言ってくださったのです。 別れたあなたの話をして申し訳ありません。よけいなことだったかもしれません。でも先方さんには私と○○の関係は話していません。私の知り合いにこういう人がいると話しただけです。○○お願いします。一度その方とお会いになりませんか? ○○が忙しいのは重々わかっています。時間があるときでいいので、ぜひお願いします。」 ★ 実利を優先する彼の特徴を捉えたメールを送りましょう。 彼は別れたら、女性の感情や愛情めいたものは受け付けない、冷たい扉なのです。だから、した心のある恋愛めいしたメールはすべて無視されるでしょう。 「彼女がまだ僕のことを好きだ」という下心は通用しません。 そんな相手には、ビジネスで迫るのが一番です。あなたの頭を駆使して、彼の得になるものを考えてください。六白金星の男性は別れたら恋愛話は通用しないので、ビジネスと割り切った話から入るのです。 ★ ポイントは、実利でつながりながら、会う頻度を高くする。 そして上手に彼の得意分野をサポートできれば、やがて恋愛に発展していくでしょう。仕事、趣味、スポーツ、何でもいいのです。彼の得意分野を調べ分析して、そこからチャンスを作り出しましょう。 ビジネスは、粘り強く根気よくやっていかないと成功しないので、その心構えが必要です。
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