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四緑木星は、成長した大木のイメージです。常識派、誠実、人間関係重視型、現実派で、突拍子もない非常識な行動を嫌うタイプです。大人の性質で、まじめすぎてつまらない面もあります。 恋愛において誠実に接しますが、浮気をする場合は巧妙に隠すように行動するのでしょう。その隠す真理は、相手を傷つけたくない気持ちと、自分が浮気をしたという烙印を押されるのを嫌うためです。 バレたときの言い訳で、ウソを本当のようにうまくごまかすことがあり、その点が恋愛においては小ずるいと言われています。その背景には、常に自分が正しいというプライドがあるからです。
誠実な常識派としての性質があるからです。男性なら誰しも、恋愛の終盤にある葛藤とストレスの状況を嫌います。それを早く終わりにしたいという真理が働き、彼女との別れを決定するのです。その点は四緑木星も同じです。 四緑木星は恋愛が終わったとき、現実の次の目標にコマを進めます。仕事に励んだり資格の勉強に励んだりと、常に現実路線を歩もうとします。 彼が現実の目標に進んでいるうちは、女性からのメールには無視を続けます。沈黙を解く期間は、目標にメドが立った時点の半年か1年先くらいにすると効果が高いでしょう。
沈黙後のメールは、現実路線で頑張っている自分をアピールすればいいでしょう。 「○○へ、お久しぶりです。お元気でしたか? 私は元気で楽しく過ごしています。○○と別れて、半年が経ちました。ひと時は時間が長く感じましたが、今は充実しています。 現在私は、お台場の海浜公園にいます。青く透き通った空、光り輝く水辺を散歩しています。○○とこの場所でデートしたことを思い出してメールしています。この場所で○○といろいろ語り合ったことが昨日のように思われます。あの頃は楽しかったです。楽しい思い出と引き換えに、現在私は国家資格(英検、簿記、行政書士などの社会で役立つ資格。これが四緑木星を感心させる)を目指して頑張っています。 ○○とのお付き合いで、現実に女性も夢にむかって頑張るべきだということを教わりました。恋愛をしている暇もないくらいです。○○は最近どうですか? ○○のことだから着実に自分の視野と能力を伸ばしていると思います。誠実に誰より頑張るあなたを損芸しています。お体には十分ご自愛くたざい。」 なお、この文面は、先ほど一白水星で紹介したメールと、前半部分が同じような内容になっています。四緑木星のメールは、出だしは水の感じでスタートし、最後に現実に頑張っている自分の姿を演出するようにします。 ★ 四緑木星は常識と誠実を基本とする だから、いきなり「会いたい」などのメールは送ってはいけません。礼節をわきまえ、季節ごとにこのようなメールを何度か繰り返し、彼からの返事を期待するほうがいいでしょう。 大木はデンと構えてその場にいます。逃げないから慌てることはないのです。
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