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三碧木星の若木のような性質で、上に伸びようとするエネルギッシュな働きがあります。若い木なので、寂しがり屋の子供のような性格を持っています。1ヶ所に落ち着くのを嫌い、自由を求め、あっちこっち飛び回る性質です。 恋愛においては、あっちこっち飛び回る性格が女性遍歴を多くしています。多くの女性が、1ヶ所になかなか落ち着こうとしない彼の性格に振り回されるでしょう。 九星では、結婚したがらないタイプのトップに位置しています。その理由は、自由を求める子供の性質が強く、なかなか大人になりきれないからです。 普段の彼は、頭の回転がよく理知的で、気配り上手な饒舌家です。仕事や趣味、スポーツにおいて能力の高い人が多く、人付き合いも多彩で、男女分け隔てなく付き合うことができます。まて、人脈こそが出世街道だと考えているふしがあります。
寂しがり屋の子供のような性格が、沈黙を有効にするのです。ただし、彼がこのような性格を出すのは、心から信頼した女性に対してのみです。
沈黙後のメールは、この特徴を考慮して文面を考えます。 三碧木星に対してのメールは、水のような性質と火のような性質の二つのパターンに分かれます。水と火はまったく違う性質なので、どちらを採用するかは、二人の恋愛の状況であなた自身が判断することです。 @ 水の性質(優しく穏やかなメール) 「○○へ、お久しぶりです。お元気でしたか? 私も今は落ち着きを取り戻し、元気に過ごしています。 ○○と別れて半年、季節も変わり庭の草木も成長しました。草木の成長を見ていますと、あのころのわがままだった私を思い出し、ずいぶん○○に迷惑をかけたと今は反省しております。寂しがり屋のわがままだったあの頃の葛藤とストレスが今は懐かしく思えます。○○の忙しさにずいぶんと邪魔をし、迷惑をかけました。『ごめんなさい』 その反省から半年が経ち、今私は穏やかな川の流れのような生活をしています。川はストレスで汚されても、サラサラ流れることで浄化されキレイになると聞いています。今の私の生き方にピッタリだと思います。大人の女性を目指し、女性らしく料理も覚え、水の流れのような優しい女性を目指していきたいと思います。強くて優しい女性が私の目標なのよ。その心がけとして、今ダイエットしています。あの当時より5kg落ちました。スリムになった私を○○がお気に召したら嬉しいです。近いうちお披露目できることを願っています」 A 火の性質(情熱、勢い) 火の性質を使って復縁を図る場合は用件メールから入るといいでしょう。 「○○へ久しぶり出す。お元気ですか? 半年ぶりにメールします。今日メールしたのは、貸してあった本(音楽CDなど、何でもいい)が急に必要になったので、返してほしいと思いメールしました。今週の土曜日に取りに行くので、私に渡してください」 用件メールの場合、男性からメールが返ってくる確率が高くなります。そして返事がきたら、火の勢いで、わがままで押し切るのです。 彼・・・「わかった郵送するよ」 あなた・「それじゃ困るわ、郵送すると必ず手元にくるという保証はないし、傷つけられたらイヤだから」 彼・・・「そんなことはないよ、間違いなく期日に間に合うよう送るから」 あなた・「ねえ、お願い、取りに行くから郵送しないで」 彼・・・「会いたくないんだよ!」 あなた・「私と会うのそんなにイヤなの?」 彼・・・「ああ、イヤだね」 あなた・「失礼ね、○○は知らないんだぁ〜私がダイエットしてキレイになったこと。こんないい女と会いたがらない男はこの世にいないよ」 彼・・・「オマエがダイエットしようが、オレには関係ない」 あなた・「ねぇ〜そんなこと言わないで。ね〜お願い、土曜日会って渡して」 彼・・・「土曜日は予定入っているから会えない」 あなた・「何の予定?」 彼・・・「友達と約束があるからさ」 あなた・「あっそ、じゃあ私もあなたの友達と遊びたいわ。ねえ紹介してよ」 彼・・・「冗談じゃない、いいかげんにしろ」 彼が憮然として怒ろうが、火の勢いは止めてはいけません。 あなた・「わかった、友達にこんないい女紹介するのが恥ずかしいんだ。テレちゃって○○可愛い」 彼・・・「オマエ、頭イカれてんじゃないの」 あなた・「そんなことないよ〜、ねぇお願い。だったら友達と会う前か遊んだ後、私に時間頂戴」 彼・・・「それは無理だよ、そんなことできるわけない」 あなた・「ねぇ〜お願い」 彼・・・「無理だよ」 あなた・「神様〜仏様〜お願〜い」 彼・・・「・・・」 あなた・「ねぇ〜お願い・・」 彼・・・「うるせーなー・・・わかったよ・・・ぶつぶつ・・・」 あなた・「キャーヤッター」 彼・・・「オマエな・・・今回だけだぞ」 あなた・「うん♪ ドタキャンなしていこうね♪」 ★ こうして熱い火のごとく、わがままで押し切ります。 三碧木星はわがままな情熱の火に弱いのです。 なぜかというと、自分がその性質を持っているからです。普段は理論的な頭の奥底にある心理では、そんな情熱を求めているのです。この火の勢いは二黒土星にも通用します。
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