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女性が3人寄ればかしましいと言われますが、集まった女性の話を聞いていると、とりとめのない話をダラダラとしていて、とくに結論めいたものはなく、ただ意味もなく話すのが好きだという印象だけが残ります。 男の場合には、話すときには、必ず、伝えるべき内容があって、それを的確に相手にわかるように工夫を凝らしたりしますが、ダラダラと話をしたりはしないものです。 基本的にケータイでの長話もすることはなく、要点を言ってしまえばそれで終わるというのが男の本質なのです。
これは、陰と陽の違いからきているもので、脳で言えば、男は言語とか理性を司る左脳が発達し、女性は音楽とか感情、本能を司る右脳が発達していることからきているのです。 男は言語中枢が発達しており、話の内容のエッセンスは何なのかを探ろうとするため、ダラダラと話をしたりするのを嫌うのですが、女性は感情とか本能が発達しているため、話の内容に意味があるかどうかなどとは関係なく、しゃべりたくなったら気が済むまでしゃべり、疲れたら、おしゃべりを止めるというもので、話の内容などどうでもいいのです。 ですから、女性が男性にメールを出す場合にも、この男と女の違いを知ることが大切で、モテるメールを送るためには、このような男女の生理学的な違いを理解しておくと役に立ちます。
要は、男は、意味の分からないようなダラダラした内容のメールは見るのも煩わしいと内心思っているのです。 「今日、友だちとショッピングに行って靴を買っちゃった。それからお茶をしていたら、かわいい子犬がいて、つい抱いちゃった。最近はテレビでどんな番組を見ているの?。休日は、映画などに行くことがあるの?」 これは極端ですが、このようなとりとめのない内容のメールは、男にとっては無視したいメールで、とてもこれでは男の心が動くとは思いません。 もう少しシンプルな内容にして、あなたの気持ちを伝える必要があります。 「今日、友だちとショッピングに行って買い物をしていたら、映画館の入口に行列ができているのを見かけたの。面白そうな映画だから、今度いっしょに観にいこうよ」 これなら、好きな男性と映画を見に行きたいという気持ちが十分伝わる内容になります。 |
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