|
現在、もっとも便利で気楽に相手との連絡をとれる手段は、電話よりもメールです。 メールは、電話に出ない相手でもこちらの言いたいことを伝えることができます。 相手がアドレスを変えるか着信拒否をしない限り、送り続けることができます。考えようによっては、こんな便利なツールはないでしょう。
初めのうちは拒否をしていた相手でも、だんだんと心のわだかまりが解けてくることもあります。また、メールの内容によっては、男が感動することもあります。 もうダメだと思ったのが、メールのひとつで奇跡を起こすこともあるのです。 逆にメールがきっかけで相手を怒らせたり、別れの危機を招くこともあります。それまで順調に交際を続けていたのに、何気なく送ったメールがきっかけで、トラブルに発展することもあるのです。 たかがメールとあなどってはダメです。 メールの出し方ひとつで、あなたの恋愛が変わるのです。
そして、基本的な男脳を勉強しましょう。女脳の発想だけでメールを作っても、男は興味を持ちません。彼の性格、プラス男脳を研究することです。 彼を研究するには、まず彼の性格や人間性、趣味について、あなたが知っていることを、できるだけたくさん紙に書いてみるといいでしょう。 負けず嫌いかどうか、家族を大にする性格か、時間にルーズか、夢は持っているか、外向的なのか内向的なのか、決断力はあるか、好きな食べ物・嫌いな食べ物は何か、音楽の好み、洋服の好みなど、さまざまな側面から、彼のことを分析するのです。
仕事の環境や職種、労働時間、ピークの時間と暇な時間、月初めが忙しいのか、月中か、あるいは大きなプロジェクトをやっていてしょっちゅう忙しいのか、仕事でミスして落ち込んでいるのかなど、彼の仕事環境を知ることは、とても重要です。 彼の性格と彼がやっている仕事の性格が理解できたら、男が受け入れやすいメールを作ることができます。
この「男が受け入れやすいメールを作る」というのがポイントです。男は単純な生き物です。そして、恋愛も単純なほうがいいと男は思っています。そんな単純な男性にとって、女性特有の回りくどいメールはなかなか理解されません。 男の本望は、自分が会いたいとき会える女、自分が忙しいとき理解を示す女、自分の趣味や楽しみに気楽に付き合ってくれる女を求めています。 要するに自分勝手、それが男の本質なのです。
女性が「男って単純でバカ」とよく言いますが、まさにその通りです。その単純さを利用して、男の心を惹きつけるのです。 彼のことを研究し、彼が受け入れやすいメールを送ってみてください。すると、一番自分のことを理解してくれる女性は、あなただと思うでしょう。そして、あなたに夢中になっていくのです。 恋愛モードになった女性は、恋愛のことばかり考えています。朝から晩まで彼のことを考え、彼一色の1日を過ごします。それが女脳です。ですが、その女脳一色では、男は心を開きません。重く感じるからです。 男だって、自分のことを理解してほしいのです。グチを聞いてほしいのです。そして自分の味方になって自分を尊敬してほしいのです。 そして、男は自分のことをよく知る女から賞賛を浴びたいのです。このことを理解してメールを作れば、きっとそのメールは彼の心を打つはずです。
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||